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二重整形を考えているけど、ダウンタイムってどのくらいかかるの?
「術後の腫れや内出血がいつ引くのか、仕事を休む日数の目安が知りたい」
二重整形を検討するうえで、多くの方が気になるのが術後のダウンタイムや経過ではないでしょうか。
施術後にどのような症状が出るのか、いつ頃から日常生活に戻れるのかは、仕事や学校のスケジュールを調整するうえでも重要な情報です。
ダウンタイムの長さは埋没法か切開法かによって大きく異なり、術後のケアや過ごし方によっても回復スピードは変わってきます。
この記事では、二重整形のダウンタイムで起こる症状や回復までの経過を、埋没法・切開法それぞれの日数別に徹底解説します。ダウンタイムを短くするケア方法やNG行為、日常生活への復帰時期の目安まで網羅しているので、施術前の不安解消に役立ててください。
この記事を読めば、術後の過ごし方や回復スケジュールが具体的にイメージできます。事前に知っておくだけでダウンタイムの不安は大幅に軽減されますよ。
編集部当記事は美容医療メディア編集部が、公的機関・学会資料・各院の公式情報をもとに作成しています。診断や治療の最終判断は医師にご相談ください。
二重整形のダウンタイムとは|術後に起こる症状と回復までの全体像
二重整形のダウンタイムとは、施術後に腫れや内出血などの症状が落ち着くまでの回復期間のことです。
ダウンタイムの長さは術式やまぶたの状態によって異なりますが、事前に症状と回復の流れを知っておくことで安心して術後を過ごせます。
ダウンタイムで起こる主な症状|腫れ・内出血・痛み・違和感
二重整形の術後に現れる代表的な症状は、腫れ・内出血・痛み・違和感の4つです。
腫れは施術による組織の炎症反応で起こります。損傷した細胞を修復するために体内から分泌物が集まることで、まぶたが膨らんだ状態になります。
内出血は、針や糸を通す際に小さな血管が傷つくことで生じます。紫色や青色の変色として現れ、時間の経過とともに黄色く変化してから消えていくのが一般的です。
- 腫れ:炎症反応によりまぶたが膨らむ。泣きはらしたような見た目になることが多い
- 内出血:血管の損傷により紫色〜青色の変色が出る。1〜2週間で徐々に消失
- 痛み:麻酔が切れた後にズキズキとした痛みが出る。痛み止めでコントロール可能
- 違和感:糸による引っ張り感やゴロゴロ感。数日〜2週間程度で軽減
編集部これらの症状は体の正常な回復反応です。過度に心配する必要はありませんが、症状の程度や持続期間には個人差があります。
痛みに関しては、施術中は局所麻酔で痛みを感じませんが、麻酔が切れた後に軽い痛みを感じることがあります。処方される痛み止めで十分コントロールできる程度のケースがほとんどです。
埋没法と切開法でダウンタイム期間はどれくらい違うのか
結論から言うと、埋没法のダウンタイムは約1〜2週間、切開法は約1〜3か月が目安です。
埋没法はまぶたを切らずに医療用の糸で留めるだけの施術であるため、組織への損傷が少なく、回復も比較的早い傾向にあります。
一方の切開法は、まぶたの皮膚を切開して脂肪の除去や組織の処理を行うため、血管や内部組織への損傷が大きくなります。そのため、ダウンタイムは埋没法よりも長くなるのが一般的です。
| 埋没法 | 切開法 | |
|---|---|---|
| 腫れのピーク | 術後1〜3日 | 術後1〜3日 |
| 腫れが落ち着く時期 | 約1週間 | 約2〜4週間 |
| 内出血の消失 | 1〜2週間 | 2〜3週間 |
| 二重の完成 | 約1か月 | 約3〜6か月 |
| 抜糸の有無 | なし | 術後5〜7日目に抜糸 |
編集部上記はあくまで一般的な目安です。まぶたの厚みや体質、希望する二重幅によっても回復スピードは変わります。カウンセリング時に自分の場合のダウンタイム目安を医師に確認しておきましょう。
埋没法は約1〜2週間、切開法は約1〜3か月がダウンタイムの目安。どちらも術後2〜3日が腫れのピークであり、この期間の過ごし方が回復スピードを左右します。

【埋没法】術後の経過を日数別に解説|直後〜1か月の回復の目安
ここからは埋没法の術後経過を日数別に解説します。どの時期にどのような症状が出るのかを事前に把握しておくことで、落ち着いてダウンタイムを過ごせるようになります。
施術直後〜術後3日目|腫れと内出血のピークで泣きはらしたような目元になる
埋没法の施術直後から3日目は、腫れと内出血がもっとも強く出る時期です。
まぶたは「泣きはらしたような腫れ」と表現されることが多く、二重幅も完成時より広く見えます。これは腫れによって皮膚が持ち上がっている状態であり、腫れが引けば幅は落ち着いていきます。
施術当日は局所麻酔の影響もあり、さらに腫れぼったい印象になる場合があります。帰宅時にはサングラスや帽子を用意しておくと安心です。
編集部この時期は見た目のインパクトが大きいため不安になる方も多いですが、正常な回復過程です。この時期にしっかりアイシングを行うことで腫れの悪化を抑えられます。
痛みに関しても術後1〜2日がピークですが、安静にしていれば翌日から2日程度で収まるケースがほとんどです(個人差あり)。
術後4日〜1週間|腫れが徐々に引き二重ラインが見え始める
術後4日目を過ぎると、腫れのピークを越えて徐々に改善に向かいます。
5日目頃になると腫れも赤みもかなり落ち着いており、よく見ると糸を通した部分にぽつっとした跡が見える程度まで回復するケースもあります。
この時期は二重ラインが少しずつ見え始めますが、まだ完成形ではありません。腫れが残っている分だけ二重幅は広く見えるため、仕上がりの判断はもう少し先になります。
編集部術後1週間が経てば、マスクやメガネを活用すれば外出や仕事への復帰が可能になる方も多い時期です。
術後1〜2週間|内出血が消え日常生活にほぼ支障がなくなる
術後1〜2週間が経過すると、内出血や腫れがほぼ消失し、日常生活にほとんど支障がなくなります。
目を閉じてもうっすらとした赤みがある程度で、周囲からは施術を受けたことがほぼわからない状態まで回復します。
ただし完全に腫れが引いた状態ではないため、二重の最終的な仕上がりはまだ確定していません。この時期に「思ったより二重幅が広い」と感じても、まだ変化する可能性があります。
編集部2週間経過の時点で「ダウンタイム終了」と判断するクリニックもあります。ただし微細な腫れが残っている場合もあるため、完成まではもう少し経過を見守りましょう。
術後1か月|腫れが完全に引き自然な二重ラインが完成する
術後1か月が経過すると、腫れが完全に引き、二重のラインや幅が安定します。
多くのクリニックではこの時期に1か月後検診が設けられており、仕上がりの確認が行われます。生まれつきのような自然な二重に落ち着いていることがほとんどです。
まぶたのゴロゴロ感やつっぱり感もこの頃には完全に消えており、日常生活に制限はなくなります。
埋没法は術後2〜3日がピーク、1週間でほぼ回復、1か月で完成という流れが一般的です。ダウンタイムが短い分、スケジュール調整がしやすいのが埋没法の大きなメリットと言えます(個人差あり)。

【切開法】術後の経過を日数別に解説|直後〜3か月の回復の目安
切開法は埋没法と比べてまぶたへの侵襲が大きいため、ダウンタイムは長くなる傾向にあります。ここでは切開法の経過を日数別に詳しく見ていきましょう。
施術直後〜術後3日目|強い腫れと内出血が出て目が開きにくい状態になる
切開法の施術直後は、埋没法よりも強い腫れと内出血が現れます。
術後1〜2日目がもっとも腫れが強い時期で、まぶたの腫れにより目が開きにくくなるケースもあります。縫合した糸がついた状態のため、見た目のインパクトも大きくなります。
痛みに関しては1週間程度ズキズキとした痛みが続くことがありますが、処方される痛み止めで十分対応できる範囲です。
編集部切開法は術後数日間が見た目的にもっとも辛い時期です。この期間は外出を控え、自宅で安静に過ごすことをおすすめします。
術後は視野が狭まることがあるため、車や自転車の運転は危険です。施術当日は公共交通機関やタクシーでの帰宅を計画しておきましょう。
術後5〜7日目|抜糸のタイミングで腫れが落ち着き始める
切開法では術後5〜7日目に抜糸を行います。この抜糸が一つの大きな節目となります。
抜糸後は目元のメイクや入浴、コンタクトレンズの装着が可能になるなど、日常生活の制限が緩和されます。
腫れはまだ残っていますが、ピーク時と比較すると明らかに改善が見られる時期です。ダウンタイムの症状が軽度であれば、この時期から仕事に復帰する方もいます。
編集部抜糸後の傷口には赤みが残りますが、メイクで十分カバーできる程度です。抜糸翌日からアイメイクが可能になるクリニックが多いので、確認しておきましょう。
術後2〜4週間|目立つ腫れや内出血が引き傷跡のケアが中心になる
術後2〜4週間が経過すると、目に見える腫れや内出血がかなり改善し、人前に出てもそこまで違和感がない状態まで回復します。
ただしこの時期は傷口の「拘縮」が起こることがあります。拘縮とは傷が治る過程で周辺組織が硬くなる現象で、一時的に傷跡が赤く目立って見えることがあります。
1か月時点ではまだ若干のむくみが残っているケースが多いですが、メイクをすればほぼカバーできる程度まで回復しています(個人差あり)。
編集部傷跡のケアとして、医師から指示されたクリームでの保湿やUVケアを続けることが大切です。紫外線は色素沈着の原因になるため、日焼け対策は入念に行いましょう。
術後1〜3か月|赤みや硬さが徐々に消え二重が完成形に近づく
術後1〜3か月の期間で、傷跡の赤みや硬さが徐々に消え、二重のラインが完成形に近づいていきます。
3か月が経つ頃には二重の完成度は約90%の状態になり、ほぼ最終的な仕上がりが見えてきます。傷跡も二重のライン上にあるため、時間の経過とともにほとんど目立たなくなります。
完全な完成までは3〜6か月程度かかることもありますが、日常生活への支障はこの時期にはほぼなくなっています。
切開法は埋没法に比べてダウンタイムが長い反面、半永久的な二重が期待できるのが大きなメリットです。長期休暇のタイミングで施術を受ける方が多い傾向にあります(個人差あり)。
ダウンタイムを短くするために実践すべき5つのケア
ダウンタイムの長さは術式や体質だけでなく、術後の過ごし方やケア方法によっても変わってきます。ここでは回復を早めるために実践すべき5つのケアを紹介します。
術後2〜3日は保冷剤でまぶたを1回10〜15分ずつアイシングする
ダウンタイムを短くするためにもっとも効果的なケアがアイシング(冷却)です。
冷やすことで毛細血管が収縮し、血流が緩やかになるため、腫れや内出血の悪化を抑えることができます。
- 清潔なタオルやガーゼで保冷剤を包む(直接肌に当てると凍傷のリスクあり)
- 1回10〜15分を目安に、1日数回行う
- 術後2〜3日間はこまめにアイシングを継続する
編集部冷却シートはまぶたへの密着で刺激になる場合があるため、保冷剤をタオルで包んで優しく当てる方法が推奨されています。冷やしすぎにも注意しましょう。
なお、術後5〜7日目以降は冷やす必要はほとんどありません。冷やしすぎると血行が悪くなり、回復に必要な栄養が患部に届きにくくなるためです。
就寝時は枕を高くして頭を心臓より上に保つ
就寝時に頭の位置が低いと、目元に血流が集まりやすくなり、朝起きたときに腫れが悪化する原因になります。
術後1週間程度は、枕を普段より少し高くして頭を心臓より上の位置に保つことで、血液が目元に溜まるのを防ぐことができます。
バスタオルを重ねて枕の高さを調整する方法が手軽でおすすめです。ただし、高くしすぎると首や肩に負担がかかるため、無理のない範囲で調整しましょう。
編集部仰向けで寝ることも大切なポイントです。うつぶせ寝はまぶたに圧力がかかるため、術後はできるだけ避けるようにしましょう。
処方された鎮痛剤・抗生剤は指示どおりに服用する
術後に処方される薬は、痛みの緩和と感染予防のために重要な役割を果たします。
鎮痛剤は痛みを我慢せず指示どおりに服用することが大切です。痛みがあると無意識に力んだり、目元を気にして触れてしまったりすることがあるためです。
抗生剤は感染予防のために処方されているため、症状がなくても自己判断で中止せず、決められた期間しっかり飲みきることが重要です。
カリウムを含む食品を摂りむくみの軽減を意識する
術後のむくみ軽減には、バランスの良い食事も効果的です。
特にカリウムには体内の余分な水分を排出する働きがあるため、むくみの軽減に役立つと言われています。バナナやアボカド、ほうれん草などカリウムを多く含む食品を積極的に取り入れましょう。
また、ビタミンCやビタミンEは抗酸化作用があり、皮膚の回復を助けると言われています。サプリメントで補うことも一つの方法です(個人差あり)。
編集部逆に塩分の多い食事はむくみを助長するため、ダウンタイム中はできるだけ控えめにすることをおすすめします。
患部を触らず清潔を保ち感染リスクを防ぐ
術後の患部は傷が治りきっていない状態のため、細菌に感染しやすい状態になっています。
まぶたを触ったりこすったりすると、細菌が侵入するリスクが高まるだけでなく、糸が緩んだり二重ラインが歪んだりする原因にもなりかねません。
無意識に目元を触る癖がある方は特に注意が必要です。就寝中にこすってしまうことを防ぐため、アイマスクの使用を推奨するクリニックもあります。
ダウンタイムを短くするには、「冷やす」「安静にする」「薬を飲む」「栄養を摂る」「触らない」の5つを意識して過ごすことが大切です。
ダウンタイム中にやってはいけないNG行為
ダウンタイム中には、回復を遅らせたり症状を悪化させたりする行為があります。腫れや内出血を長引かせないために、以下の行為は避けるようにしましょう。
飲酒・長時間の入浴・サウナなど血行が促進される行為
術後の腫れや内出血を悪化させるもっとも大きな原因は血行の促進です。
血行が良くなると患部に血液が集まり、腫れや内出血が広がってしまいます。特にアルコールは血管を拡張させるため、飲酒は術後最低1週間程度は控えることが推奨されています。
また、長時間の入浴やサウナ、岩盤浴なども血行を促進するため避けるべきです。入浴は首から下のシャワーのみに留め、湯船に浸かるのは抜糸後からにしましょう。
編集部喫煙は血管を収縮させるため一見問題なさそうですが、傷の治りを遅くする作用があります。少なくとも術後1か月は喫煙も控えるのが理想です。
激しい運動や重いものを持つなど力む行為
激しい運動や重いものを持つ行為は、血圧が上がり血流が促進されるため、腫れや内出血を悪化させる原因になります。
ランニングや筋トレ、ヨガなど負荷のかかる運動は術後最低1〜2週間は控えましょう。特に力む動作は顔面への血流を増加させるため、重いものを持ち上げるような行為も避ける必要があります。
軽いウォーキング程度であれば術後数日から可能なケースが多いですが、事前に医師の指示を確認しておきましょう。
塩分の多い食事やアルコールによるむくみの助長
塩分の多い食事は体内に水分を溜め込みやすくなり、むくみを助長して腫れの回復を遅らせます。
アルコールも同様に、喉が渇くことで水分を大量に摂取してしまい、むくみにつながります。
ダウンタイム中はインスタント食品やスナック菓子、ラーメンなどの塩分が多い食品を避け、野菜や果物を中心としたバランスの良い食事を心がけることが回復の近道です。
編集部水分補給自体は大切ですが、一度に大量に飲むのではなく、こまめに少しずつ摂取するのがポイントです。
まぶたを強くこする・うつぶせ寝など患部に圧力がかかる行為
まぶたを強くこする行為は、内出血を引き起こしたり、糸が緩んだりするリスクがあります。
花粉症の方やアレルギー体質の方は、術前に医師にその旨を伝えておくことが大切です。かゆみ止めの処方を受けるなど、事前に対策を講じておきましょう。
また、うつぶせ寝はまぶたに直接圧力がかかるため厳禁です。寝返りが心配な方は、左右にクッションを置いて寝返りを防ぐ方法もあります。
コンタクトレンズの着脱時にまぶたを引っ張る動作も刺激となります。特にハードコンタクトレンズを使用している方は、外す際に上まぶたを強く引っ張る癖があると糸が外れるリスクが高まるため注意が必要です。
いつから何ができる?日常生活への復帰時期の目安
二重整形を受けるにあたって気になるのが、仕事やメイク、運動など日常生活にいつから戻れるのかという点です。埋没法と切開法それぞれの目安をまとめました。
仕事復帰|デスクワークは翌日〜3日後・接客業は1週間後が目安
仕事復帰のタイミングは職種によって異なりますが、デスクワークであれば翌日〜3日後から復帰が可能なケースが多いです。
接客業など人と対面する仕事の場合は、腫れが目立つため1週間程度の休みを確保しておくのが安心です。切開法の場合は抜糸が完了する1週間後以降がひとつの目安になります。
可能であれば連休や長期休暇に合わせて手術を受けるのが理想的です。
編集部埋没法であれば、マスクやメガネを活用すれば術後翌日から出勤している方もいます。事前にカウンセリングで仕事の状況を伝え、最適なスケジュールを相談しましょう。
アイメイク|埋没法は翌日〜3日後・切開法は抜糸翌日から可能
アイメイクの再開時期は術式によって異なります。埋没法の場合は翌日〜3日後から、切開法の場合は抜糸翌日から可能になるのが一般的です。
ただしメイク可能な時期でも、クレンジングの際にまぶたを強くこすらないよう注意が必要です。お湯で落とせるタイプのコスメを選ぶと目元への負担を減らせます。
目元以外のベースメイクやリップなどは、埋没法・切開法ともに施術翌日から可能な場合が多いです(クリニックにより異なります)。
編集部ピンクやオレンジ系のアイシャドウはまぶたが腫れて見える場合があります。術後すぐの時期はダークブラウン系のアイシャドウがカバーに向いています。
コンタクトレンズ|埋没法は翌日〜・切開法は抜糸後5〜7日から
コンタクトレンズの装着再開時期は、埋没法では術後翌日〜5日後、切開法では抜糸後が目安です。
着脱時にまぶたを引っ張る動作はダウンタイムを長引かせる可能性があるため、腫れが残っている間はできるだけメガネで過ごすのが安心です。
施術当日はコンタクトを外していく必要があるため、メガネを持参することを忘れないようにしましょう。
洗顔・入浴|当日はシャワーのみ・浴槽入浴は抜糸後から
洗顔・入浴に関しては、施術当日は首から下のシャワーのみとするのが基本です。
翌日からは目元を避ける形での洗顔が可能になるケースが多いですが、洗顔料を使った洗顔は切開法の場合は抜糸翌日からが一般的です。
浴槽での入浴は血行を促進するため、抜糸後または術後1週間以降を目安にしましょう。半身浴や長風呂もダウンタイム中は避けるのが賢明です。
編集部洗顔時は患部を強くこすらず、水をそっとかける程度にしましょう。シャンプー時も泡が目に入らないよう注意が必要です。
運動|軽い運動は1週間後〜・激しい運動は2週間以降から
運動の再開については、軽いウォーキング程度なら術後1週間頃から可能です。
ただしランニングや筋トレ、水泳などの激しい運動は血行を促進するため、術後2週間以降から徐々に再開するのが望ましいとされています。
切開法の場合は術後1か月程度は激しい運動を控えた方が安全です。運動を再開する際には段階的に強度を上げていくことを意識しましょう。
| 項目 | 埋没法 | 切開法 |
|---|---|---|
| 仕事復帰(デスクワーク) | 翌日〜3日後 | 3日〜1週間後 |
| 仕事復帰(接客業) | 3日〜1週間後 | 1〜2週間後 |
| アイメイク | 翌日〜1週間 | 抜糸翌日〜 |
| コンタクトレンズ | 翌日〜5日後 | 抜糸後〜 |
| 浴槽入浴 | 1週間後〜 | 抜糸後〜 |
| 軽い運動 | 1週間後〜 | 1週間後〜 |
| 激しい運動 | 2週間後〜 | 1か月後〜 |
ダウンタイム中の腫れや内出血を隠す方法
ダウンタイム中はどうしても腫れや内出血が気になるもの。ここでは周囲に気づかれにくくするための実践的な隠し方を紹介します。
フレームが太い眼鏡やサングラスで目元をカバーする
もっとも手軽で効果的な方法が、フレームの太い眼鏡やサングラスを着用することです。
眼鏡は目元の印象を変えるだけでなく、まぶた周辺をうまくカモフラージュしてくれます。レンズが大きめのタイプを選ぶとより広い範囲をカバーできます。
施術前から普段メガネをかける習慣をつけておくと、ダウンタイム中に急にメガネをかけ始めても違和感がなくなります。
編集部屋外ではサングラスで紫外線対策も兼ねられるので一石二鳥です。UVカット機能付きのものを選びましょう。
前髪を目元ギリギリまで下ろして視線を逸らす
前髪を目元ギリギリまで下ろすことで、まぶたの腫れを自然にカバーすることができます。
前髪が短い方は施術日に合わせて事前に伸ばしておくか、ウィッグの活用も選択肢の一つです。
メガネと前髪を組み合わせるとさらに効果的です。ただし前髪が目に入ると刺激になるため、目にかからないギリギリの長さに整えておくのがポイントです。
コンシーラーやファンデーションで内出血を隠す(メイク可能な時期以降)
メイクが可能になった時期以降は、コンシーラーやファンデーションで内出血をカバーする方法が有効です。
内出血の色味に合わせてコンシーラーの色を選ぶのがポイントです。紫〜青色の内出血には黄色やオレンジ系のコンシーラーが、黄色く変色した段階ではベージュ系が馴染みやすくなります。
アイシャドウはダークブラウン系を選ぶと引き締め効果で腫れが目立ちにくくなります。逆にピンクやオレンジ系は膨張色のため、腫れが強調されてしまう場合があります。
編集部メイクでカバーする際は、クレンジング時にまぶたをゴシゴシこすらないよう注意しましょう。お湯で落とせるタイプのコスメを使うと、目元への負担を最小限に抑えられます。
こんな症状が出たら要注意|クリニックに相談すべきサイン
ダウンタイム中の症状のほとんどは正常な回復過程ですが、明らかに回復が遅い場合や異常な症状が見られる場合は早めにクリニックに相談することが大切です。
2週間以上経っても腫れや痛みが引かない場合
埋没法では通常1〜2週間でダウンタイムの症状が落ち着きます。2週間以上経過しても腫れや痛みが改善しない場合は、通常の回復過程とは異なる問題が生じている可能性があります。
糸が正しく留まっていなかったり、まぶたの中で炎症が起きていたりする可能性もあるため、自己判断で様子を見続けず、施術を受けたクリニックに相談しましょう。
切開法の場合は回復に時間がかかりますが、それでも4週間以上経っても強い痛みが続く場合は要注意です。
患部から膿が出る・強い熱感がある場合は感染の可能性
患部から膿が出たり、触れると明らかに熱を持っている場合は、細菌感染が起きている可能性があります。
感染症は放置すると重症化するリスクがあるため、これらの症状が見られたらすぐにクリニックに連絡して早急に受診しましょう。
感染リスクを下げるためにも、ダウンタイム中は処方された抗生剤をきちんと服用し、患部を清潔に保つことが重要です。
編集部「ちょっとおかしいかな」と感じた段階で相談するのがベストです。自己判断で放置すると症状が悪化する場合があるため、遠慮せずクリニックに問い合わせましょう。
腫れが落ち着いても左右差が残る場合は3〜6か月経過を見て受診する
術後の腫れが引いてきた段階で左右差が気になる方もいますが、左右差は腫れの引き方に差があるために一時的に生じることが多いです。
多くのケースでは時間の経過とともに左右差は解消されていきます。最終的な判断は3〜6か月後に行うのが望ましいとされており、この時期を過ぎても明らかな左右差がある場合は医師に相談してください。
埋没法の場合は糸の調整や再手術での修正が可能なケースもあります。焦らず経過を見守り、完成を待ってから判断することが大切です(個人差あり)。
目が開けられないほどの強い痛みや、涙が止まらないなどの症状が出た場合は、眼球への影響の可能性もあるため、すぐにクリニックを受診してください。

まとめ
二重整形のダウンタイムは、埋没法で約1〜2週間、切開法で約1〜3か月が回復の目安です。どちらの術式でも術後2〜3日が腫れのピークとなり、その後は日数の経過とともに徐々に改善していきます。
ダウンタイムの長さは術式だけでなく、術後のケアや過ごし方によっても大きく変わります。アイシングの実施や安静な生活を心がけることで、回復を早めることが期待できます。
一方で、飲酒や激しい運動、まぶたへの刺激などは回復を遅らせる原因になるため、ダウンタイム中は控えることが大切です。
- 埋没法のダウンタイムは約1〜2週間、切開法は約1〜3か月が目安
- 術後2〜3日が腫れのピークで、この時期のアイシングが重要
- 飲酒・激しい運動・患部への刺激はダウンタイムを長引かせるNG行為
- 仕事復帰はデスクワークなら翌日〜3日後、接客業は1週間後が目安
- 2週間以上症状が改善しない場合はクリニックに相談を
二重整形のダウンタイムに不安を感じるのは自然なことです。しかし、事前に経過を理解し、適切なケアを行うことで安心してダウンタイムを乗り越えることができます。
施術を検討している方は、まずは複数のクリニックでカウンセリングを受け、ご自身のまぶたの状態に合ったダウンタイムの見通しを医師に確認することをおすすめします(個人差あり)。

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