脂肪吸引注射

お顔でつまめる部分があったら、それは余分な脂肪です。脂肪吸引は抵抗があるけど、脂肪溶解注射では効果が得られなかった方には、脂肪吸引注射がおすすめです。極細針でピンポイントに脂肪を吸引するので、ほとんどダウンタイムもなく、そのまま日常生活にお戻りいただけます。小顔になりたい方はぜひ、お試しください!
脂肪吸引注射とは?

顔が大きく見えてしまう原因のほとんどが、顔まわりや頬に付いた脂肪によるものです。顔痩せはダイエットなどでは効果が出にくく、体重が減っても脂肪は落ちにくいといわれています。
脂肪吸引注射は気になるお顔のお肉を直径1.6mmの極細カニューレ(吸引管)で吸引する施術です。韓国で大人気の施術で、通常の脂肪吸引のカニューレが直径3mm〜4mm程度なのに対し、1.6mmと細いためお顔への負担が少なく腫れや内出血は最小限です。通常の脂肪吸引では術後2、3日の固定バンドでの圧迫が必要ですが、脂肪吸引注射では圧迫も不要です。また、カニューレの挿入部もわずかな針穴で、縫合する必要がなく抜糸もございません。脂肪吸引の傷痕が心配な方も安心してお受けいただくことが可能です。


こんな方におすすめ
- 脂肪吸引には抵抗がある
- 脂肪溶解注射を試したが効果を感じられなかった
- ダウンタイムが取れないが小顔になりたい
- 術後の圧迫バンドをしたくない
当院の脂肪吸引注射について

脂肪吸引注射は糸リフトと相性がよく、脂肪吸引注射により剥離された層が糸リフトにより引き上げられた状態で再度癒着するため、小顔が半永久的にキープされます。糸リフトで内側から固定することで体液が貯留しにくくダウンタイムをより軽減する効果もございます。
脂肪吸引注射はリバウンドをしないため、一度で完結する治療です。ダイエットで痩せるのは脂肪細胞の数はそのままに脂肪細胞が萎縮するためですが、またたくさん食べてしまうと脂肪細胞が肥大するために容易にリバウンドを起こします。
脂肪細胞は成人以降その数は変わらないと言われています。脂肪吸引注射では脂肪細胞の数自体を減らすことができるので、リバウンドがなく半永久的に小顔にすることが可能なのです。
施術の流れ
カウンセリング
- ドクターがあなたのお悩みの部位やご希望の仕上がりをじっくりお伺いします。ヒアリングの後は、お顔の状態を診察させていただき、部位に応じて適した施術のご提案をさせていただきます。ご不明なことなどはなんでもご質問ください。ご納得いただけるようにわかりやすくお応えいたします。
洗顔
- お顔を洗顔いただきます。
モニター様はお写真の撮影がございます。
施術デザイン
- お客様と相談しながらじっくり時間をかけて吸引を行うべき部位と吸引しない部位をマーキングいたします。
施術
- 静脈麻酔準備(点滴をとったり生体モニターの装着)をした後、消毒いたします。処置部位にもよりますが、60〜90分程度で終わります。
モニター様は術直後の撮影がございます。
アフターケア
- 施術後は、ご自宅でご注意いただくことのご説明とお薬をお渡しして、そのままお帰りいただけます。何かご不安なことがありましたら、すぐクリニックへご相談ください。
詳細情報
- 施術時間
- 60〜90分程度
- 麻酔
- 局所麻酔、静脈麻酔
- リスク
- 腫れ、内出血、拘縮、ボコつき、色素沈着、神経障害、傷痕、しこり
- ダウンタイム
- 手術終了後、フェイスバンドで圧迫をしないでお過ごしいただけます。
- 通院
- なし
- 腫れ・内出血
- 1週間程度。術後1ヶ月頃が拘縮のピークとなり、吸引部全体が硬くなりますが、それ以降術後3ヶ月にかけて傷が柔らかくなるにつれて、どんどん小顔になっていく変化をご実感いただけます。
- マッサージ
- 術後1週間後から、痛くない程度で優しく、入浴時などにお顔のマッサージを行うと傷の硬さが改善するのが早まることを期待できます。インディバは必須ではありませんが、行っていただいても構いません。
- 入浴
- 術後48時間はシャワーのみにしていただくことをおすすめいたします。
- 運動
- 術後1週間は控えていただくことをおすすめいたします。
- 飲酒
- 術後1週間は控えていただくことをおすすめいたします。
- 喫煙
- 術後1週間は控えていただくことをおすすめいたします。
- その他注意事項
- 大きな口を開ける、歯科医院に行く、頬杖をつく、うつ伏せで寝るなど、顔に強い横向きの力が加わる動作も術後1週間は避けてください。