脂肪吸引注射

脂肪吸引注射の特徴「施術時間約60~90分」「術後の圧迫不要」「脂肪細胞を吸引除去」

お顔でつまめる部分があったら、それは過剰な皮下脂肪の可能性があります。脂肪吸引は一部の方々にとっては抵抗があるかもしれませんが、脂肪溶解注射では効果が得られなかった方には、脂肪吸引注射が非常に効果的な方法です。脂肪吸引は特に顔の輪郭を整えるために開発された手法で、極細針でピンポイントに脂肪を吸引するので、ほとんどダウンタイムもなく、そのまま日常生活にお戻りいただけます。小顔になりたい方は専門医の診察を受けてみてください。

脂肪吸引注射とは?

脂肪吸引注射後の顔の状態を確認する女性

顔が大きく見えてしまう原因のほとんどが、顔まわり・頬に付いた皮下脂肪によるものです。顔痩せはダイエットなどでは効果が出にくく、体重が減っても脂肪は落ちにくいといわれています。顔の脂肪は遺伝・年齢・生活習慣などによっても影響を受けやすいため、医学的なアプローチで皮下脂肪を直接吸引することが効果的です。
脂肪吸引注射は気になるお顔のお肉を直径1.6mmの極細カニューレ(吸引管)で吸引する施術です。韓国で大人気の施術で、通常の脂肪吸引のカニューレが直径3mm〜4mm程度なのに対し、1.6mmと非常に細く設計されています。そのため、脂肪吸引の傷痕を気にする方も安心して施術を受けることができ、腫れや内出血は最小限です。通常の脂肪吸引では術後2、3日の固定バンドでの圧迫が必要ですが、脂肪吸引注射では圧迫も不要です。また、カニューレの挿入部もわずかな針穴で、縫合する必要がなく抜糸もございません。脂肪吸引の傷痕が心配な方も安心してお受けいただくことが可能です。

脂肪吸引注射の症例写真が見れるInstagramのバナー
脂肪吸引注射のモニター募集のバナー
 

脂肪吸引注射はこんな方におすすめ

  • 脂肪吸引には抵抗がある
  • 脂肪溶解注射を試したが効果を感じられなかった
  • ダウンタイムが取れないが脂肪吸引して小顔になりたい
  • 脂肪吸引術後の圧迫バンドをしたくない

当院の脂肪吸引注射について

脂肪吸引注射を担当する山本晃義医師

脂肪吸引注射は糸リフトと相性がよく、脂肪吸引注射により剥離された層が糸リフトにより引き上げられた状態で再度癒着するため、小顔が半永久的にキープされます。糸リフトで内側から固定することで体液が貯留しにくくダウンタイムをより軽減する効果もございます。

脂肪吸引注射はリバウンドをしないため、一度で完結する治療です。ダイエットで痩せるのは脂肪細胞の数はそのままに脂肪細胞が萎縮するためですが、またたくさん食べてしまうと脂肪細胞が肥大するために容易にリバウンドを起こします。
脂肪細胞は成人以降その数は変わらないと言われています。脂肪吸引注射では脂肪細胞に直接アプローチをして、数自体を減らすことができるので、リバウンドがなく半永久的に小顔にすることが可能なのです。

脂肪吸引注射の適応部位

  • 脂肪吸引注射の適応部位① 頬

    脂肪吸引注射の適応部位:頬
    顔が大きく見えるのが気になる方には
    頬の脂肪吸引注射が最適

  • 脂肪吸引注射の適応部位② アゴ下

    脂肪吸引注射の適応部位:アゴ下
    二重アゴやフェイスラインが気になる方には
    アゴ下の脂肪吸引注射が最適

  • 脂肪吸引注射の適応部位③ メーラーファット

    脂肪吸引注射の適応部位:メーラーファット
    頬のたるみやほうれい線が気になる方には
    メーラーファットの脂肪吸引注射が最適

  • 脂肪吸引注射の適応部位④ ジョールファット

    脂肪吸引注射の適応部位:ジョールファット
    下膨れや口元のもたつきが気になる方には
    ジョールファットの脂肪吸引注射が最適

脂肪吸引注射と相性の良い施術

脂肪吸引注射で脂肪を吸引除去した上で、よりフェイスラインを綺麗に整えたい方や、さらに引き上げてもっと小顔効果を高めたい方など、組み合わせた方がもっと相乗効果が得られる施術をピックアップしています。脂肪吸引注射による小顔効果の持続が長持ちしたり、より美肌効果が出やすくなる施術のご紹介です。

  • 脂肪吸引注射と相性の良い施術① 糸リフト

    脂肪吸引注射と相性の良い施術:糸リフト

    脂肪吸引注射を行うことで、脂肪層が剥離されスペースができます。そこに糸リフトを挿入すると、グッと引き上がった状態で剥離された傷口が癒着を起こし、半永久的な小顔リフトアップ効果が得られます。糸リフトで内側から固定することで体液が貯留しにくく、脂肪吸引注射のダウンタイムをより軽減する効果もございます。脂肪吸引注射と同じタイミングで糸リフトを挿入することでのみ得られる効果であり、併用することが重要です。

  • 脂肪吸引注射と相性の良い施術② エラボトックス

    脂肪吸引注射と相性の良い施術:エラボトックス

    エラが出ている原因が筋肉の場合は脂肪吸引注射では効果が得られないのでそういった方におすすめです。ボトックスを注入することで、筋肉が萎縮し、脂肪吸引注射単体より小顔効果が得られます。

  • 脂肪吸引注射と相性の良い施術③ あごヒアルロン酸

    脂肪吸引注射と相性の良い施術:あごヒアルロン酸

    横顔のラインを整えたい、よりシュッとしたアゴにしたい方におすすめです。脂肪吸引注射と併用することで、輪郭がスッキリとし、横顔もメリハリが出てきます。少しアゴに高さを出してあげるだけで、小顔効果も出ます。また二重あごの改善効果もあります。

脂肪吸引注射の施術の流れ

  • カウンセリング

    ドクターがあなたのお悩みの脂肪吸引注射の部位やご希望の脂肪吸引注射仕上がりをじっくりお伺いします。ヒアリングの後は、お顔の状態を診察させていただき、部位に応じて適した脂肪吸引注射の施術のご提案をさせていただきます。脂肪吸引注射についてご不明なことなどはなんでもご質問ください。ご納得いただけるようにわかりやすくお応えいたします。
  • 洗顔

    お顔を洗顔いただきます。
    モニター様はお写真の撮影がございます。
  • 施術デザイン

    お客様と相談しながらじっくり時間をかけて脂肪吸引注射を行うべき部位と脂肪吸引注射しない部位をマーキングいたします。
  • 施術

    静脈麻酔準備(点滴をとったり生体モニターの装着)をした後、消毒いたします。脂肪吸引注射の処置部位にもよりますが、60〜90分程度で終わります。
    モニター様は術直後の撮影がございます。
  • アフターケア

    脂肪吸引注射の施術後は、ご自宅でご注意いただくことのご説明とお薬をお渡しして、そのままお帰りいただけます。何かご不安なことがありましたら、すぐクリニックへご相談ください。

脂肪吸引注射の詳細情報

脂肪吸引注射の施術時間
60〜90分程度
脂肪吸引注射の麻酔
局所麻酔、静脈麻酔
脂肪吸引注射のリスク
腫れ、内出血、拘縮、ボコつき、色素沈着、神経障害、傷痕、しこり
脂肪吸引注射のダウンタイム
手術終了後、フェイスバンドで圧迫をしないでお過ごしいただけます。
脂肪吸引注射の通院
なし
脂肪吸引注射の腫れ・内出血
1週間程度。術後1ヶ月頃が拘縮のピークとなり、吸引部全体が硬くなりますが、それ以降術後3ヶ月にかけて傷が柔らかくなるにつれて、どんどん小顔になっていく変化をご実感いただけます。
脂肪吸引注射後のマッサージ
術後1週間後から、痛くない程度で優しく、入浴時などにお顔のマッサージを行うと傷の硬さが改善するのが早まることを期待できます。インディバは必須ではありませんが、行っていただいても構いません。
脂肪吸引注射後の入浴
術後48時間はシャワーのみにしていただくことをおすすめいたします。
脂肪吸引注射後の運動
術後1週間は控えていただくことをおすすめいたします。
脂肪吸引注射後の飲酒
術後1週間は控えていただくことをおすすめいたします。
脂肪吸引注射後の喫煙
術後1週間は控えていただくことをおすすめいたします。
脂肪吸引注射後のその他注意事項
大きな口を開ける、歯科医院に行く、頬杖をつく、うつ伏せで寝るなど、顔に強い横向きの力が加わる動作も術後1週間は避けてください。

脂肪吸引注射に関するよくあるご質問

脂肪吸引注射後のダウンタイムはどのくらいですか?
個人差はありますが、1週間ほどで腫れやむくみが落ち着いてきます。脂肪吸引と違って、フェイスバンドなしでお過ごしいただけますので、お仕事や外出などにストレスがありません。
脂肪吸引注射後の持続力はどのくらいですか?
脂肪細胞自体を注射によって吸引する施術です。よって、リバウンドの心配がなく、除去した脂肪細胞は増えませんので、効果は半永久的となります。
脂肪吸引注射後は入院・通院の必要はありますか?
脂肪吸引注射後はそのままお帰りいただけますので、入院の必要もなく、脂肪吸引と違って、抜糸の必要がないため、通院の必要もございません。
脂肪吸引注射の傷跡などは残りませんか?
極細の注射で脂肪を吸引しますので、針穴がうっすら赤く見える程度で、メイクで十分カバーいただけます。

ご予約・ご相談はこちらより
お気軽にご相談ください。
モニター募集もございます。