脂肪吸引注射
脂肪吸引注射(Lipodissolve or Injection Lipolysis)は、体の特定の部位に蓄積した過剰な皮下脂肪を減少させるための治療法です。
特に顔の輪郭を整えるために開発された手法で、極細針でピンポイントに脂肪を吸引するので、ほとんどダウンタイムもなく、そのまま日常生活にお戻りいただけます。
実際にカンナム美容外科の脂肪吸引注射を受けた方に、ダウンタイムが短いと感じたかどうかアンケート調査を行いました。
結果、88%の方が脂肪吸引注射のダウンタイムが短いと感じていることがわかりました。
腫れを抑えて小顔になりたい方は、カンナム美容外科の専門医の脂肪吸引注射の治療を受けてみてください。
脂肪吸引注射とは?
脂肪吸引注射は頬や顎下の皮下脂肪を直径1.6mmの極細カニューレ(吸引管)で吸引する施術です。韓国で大人気の施術で、通常の脂肪吸引のカニューレが直径3mm〜4mm程度なのに対し、1.6mmと非常に細く設計されています。そのため、傷痕を気にする方も安心して脂肪吸引注射の施術を受けることができ、腫れや内出血は最小限です。通常の脂肪吸引では術後2、3日の固定バンドでの圧迫が必要ですが、脂肪吸引注射では圧迫も不要です。また、カニューレの挿入部もわずかな針穴で、縫合する必要がなく抜糸もございません。傷痕が心配な方も、脂肪吸引注射であれば安心してお受けいただくことが可能です。
顔が大きく見えてしまう原因のほとんどが、顔まわり・頬に付いた皮下脂肪によるものです。顔痩せはダイエットなどでは効果が出にくく、体重が減っても脂肪は落ちにくいといわれています。顔の脂肪は遺伝・年齢・生活習慣などによっても影響を受けやすいため、医学的なアプローチで皮下脂肪を直接吸引することが効果的です。
当院の脂肪吸引注射について
脂肪吸引注射は糸リフトと相性がよく、脂肪吸引注射により剥離された層が糸リフトにより引き上げられた状態で再度癒着するため、小顔が半永久的にキープされます。糸リフトで内側から固定することで体液が貯留しにくくダウンタイムをより軽減する効果もございます。
脂肪吸引注射はリバウンドをしないため、一度で完結する治療です。ダイエットで痩せるのは脂肪細胞の数はそのままに脂肪細胞が萎縮するためですが、またたくさん食べてしまうと脂肪細胞が肥大するために容易にリバウンドを起こします。
脂肪細胞は成人以降その数は変わらないと言われています。脂肪吸引注射では脂肪細胞に直接アプローチをして、数自体を減らすことができます。脂肪吸引注射であれば、リバウンドがないという医学的根拠をがあるため、半永久的に小顔にすることが可能なのです。
脂肪吸引注射に関する当院のコラム
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脂肪吸引注射はこんな方に推奨されます
- 脂肪吸引には脂肪吸引注射よりも抵抗がある
- 脂肪溶解注射を試したが効果を感じられなかった
- ダウンタイムが取れないが脂肪を吸引して小顔になりたい
- 脂肪吸引術後の圧迫バンドをしたくない
脂肪吸引注射の施術の流れ
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カウンセリング
- ドクターがあなたのお悩みの脂肪吸引注射の部位やご希望の脂肪吸引注射仕上がりをじっくりお伺いします。ヒアリングの後は、お顔の状態を診察させていただき、部位に応じて適した脂肪吸引注射の施術のご提案をさせていただきます。脂肪吸引注射についてご不明なことなどはなんでもご質問ください。ご納得いただけるようにわかりやすくお応えいたします。
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洗顔
- お顔を洗顔いただきます。
モニター様はお写真の撮影がございます。
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施術デザイン
- お客様と相談しながらじっくり時間をかけて脂肪吸引注射を行うべき部位と脂肪吸引注射しない部位をマーキングいたします。
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施術
- 静脈麻酔準備(点滴をとったり生体モニターの装着)をした後、消毒いたします。脂肪吸引注射の処置部位にもよりますが、60〜90分程度で終わります。
モニター様は術直後の撮影がございます。
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アフターケア
- 脂肪吸引注射の施術後は、ご自宅でご注意いただくことのご説明とお薬をお渡しして、そのままお帰りいただけます。何かご不安なことがありましたら、すぐクリニックへご相談ください。
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脂肪吸引注射の詳細情報
- 脂肪吸引注射の施術時間
- 60〜90分程度
- 脂肪吸引注射の麻酔
- 局所麻酔、静脈麻酔
- 脂肪吸引注射のリスク
- 腫れ、内出血、拘縮、ボコつき、色素沈着、神経障害、傷痕、しこり
- 脂肪吸引注射のダウンタイム
- 手術終了後、フェイスバンドで圧迫をしないでお過ごしいただけます。
- 脂肪吸引注射の通院
- なし
- 脂肪吸引注射の腫れ・内出血
- 1週間程度。術後1ヶ月頃が拘縮のピークとなり、吸引部全体が硬くなりますが、それ以降術後3ヶ月にかけて傷が柔らかくなるにつれて、どんどん小顔になっていく変化をご実感いただけます。
- 脂肪吸引注射後のマッサージ
- 術後1週間後から、痛くない程度で優しく、入浴時などにお顔のマッサージを行うと傷の硬さが改善するのが早まることを期待できます。インディバは必須ではありませんが、行っていただいても構いません。
- 脂肪吸引注射後の入浴
- 術後48時間はシャワーのみにしていただくことをおすすめいたします。
- 脂肪吸引注射後の運動
- 術後1週間は控えていただくことをおすすめいたします。
- 脂肪吸引注射後の飲酒
- 術後1週間は控えていただくことをおすすめいたします。
- 脂肪吸引注射後の喫煙
- 術後1週間は控えていただくことをおすすめいたします。
- 脂肪吸引注射後のその他注意事項
- 大きな口を開ける、歯科医院に行く、頬杖をつく、うつ伏せで寝るなど、顔に強い横向きの力が加わる動作も術後1週間は避けてください。