二重整形をした後、「マツエクっていつからつけていいの?」と気になっている方は多いのではないでしょうか。せっかく理想の二重を手に入れたなら、マツエクでさらに目元を華やかにしたいと思うのは自然なことですよね。
しかし、いざ調べてみると「1ヶ月で大丈夫」「3ヶ月は待って」とクリニックやサロンによって回答がバラバラで、結局どれが正しいの?と不安になってしまう方も少なくありません。また、「マツエクの重みで埋没の糸が取れたりしない?」「腫れが引いていない状態で施術して大丈夫?」など、まぶたへの影響を心配する声もSNSや口コミサイトで多く見られます。
この記事では、以下の内容をまとめています。
- 埋没法・切開法それぞれのマツエク再開時期の目安
- 施術前に知っておきたいリスクと注意点
- これから二重整形を受ける予定の方向けの事前準備ポイント
- 整形後の目元を最大限に活かすマツエクのデザイン選びのコツ
正しい知識を身につけて、二重整形もマツエクも安心して楽しめるように、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
二重整形後にマツエクはいつからできる?時期の目安
それでは、二重整形後にマツエクを再開できる時期について、術式ごとに詳しくお伝えしていきますね。
埋没法の場合|術後1〜2週間が目安
埋没法は、メスを使わずに細い糸でまぶたの内側を留めて二重ラインをつくる施術です。切開を伴わない分、ダウンタイムが比較的短いのが特徴で、マツエクの再開時期も早めに設定されるケースが多くなっています。
一般的な目安としては、術後1〜2週間程度で腫れや内出血が落ち着いてくれば、マツエクの施術が可能になるとされています。ただし、これはあくまで「順調に回復が進んだ場合」のお話です。
ここで知っておいていただきたいのが、埋没法の種類によっても回復スピードに差があるということ。たとえば以下のような違いがあります。
| 埋没法の種類 | 特徴 | 回復の目安 |
|---|---|---|
| 1点留め | 糸の固定箇所が1つで負担が少ない | 腫れが引くのが比較的早い(1週間前後) |
| 2点留め・3点留め | 固定箇所が多くしっかり留まる | 腫れがやや長引くことがある(1〜2週間) |
| 挙筋法(きょきんほう) | まぶたの深い組織に糸をかける | 腫れが出やすく回復に2週間以上かかることも |
1点留めの方は比較的早く腫れが引きやすい一方で、2点留め・3点留めや挙筋法の場合は、まぶたへの負担がやや大きいためもう少し慎重に期間を空ける必要があるケースもあります。
マツエクサロンの現場では、「埋没法後のお客様には最低でも2週間、できれば1ヶ月は空けていただくようお願いしています」という声が多いのが実情です。これは、見た目には腫れが引いているように見えても、まぶたの内部ではまだ組織が安定しきっていない可能性があるためです。
編集部私が勤務するクリニックでも、患者さまには「見た目の腫れが引いた=完治ではありませんよ」とお伝えしています。特にマツエクは施術中にまぶたをテープで固定したり、ツイーザー(ピンセット)でまつげに触れたりするため、まぶたにまったく負荷がかからないわけではありません。焦らず、まずは担当医の許可を得てからサロンに予約を入れるようにしましょう。

切開法の場合|術後1〜3ヶ月は慎重に
切開法は、まぶたの皮膚を実際にメスで切開して二重ラインをつくる施術です。埋没法と比べて半永久的な二重が手に入るというメリットがある反面、傷の回復には相応の時間がかかります。
切開法後にマツエクを再開できる時期の目安は、最短でも術後1ヶ月、安全を考慮すると3ヶ月程度とされています。クリニックによっては「6ヶ月は控えてください」と案内しているところもあり、埋没法と比べるとかなり長い待機期間が必要です。
なぜこれほど慎重になる必要があるのか、主な理由は以下の3つです。
傷口への物理的な刺激リスク
切開法ではまぶたに縫合した傷跡があります。マツエクの施術時にはまぶたにテープを貼ったり、目元を触る工程が避けられません。傷が完全にふさがっていない段階でこうした刺激を与えると、傷跡が目立つ形で残ってしまう可能性があります。感染症のリスク
傷口がまだ治癒途中の状態でグルー(接着剤)やマツエクの素材がまぶたに近い位置に付着すると、細菌感染のリスクが高まります。特にグルーの揮発成分は目元にしみやすく、術後のデリケートなまぶたには大きな負担になります。二重ラインの仕上がりへの影響
切開法は術後数ヶ月かけて徐々に二重幅が落ち着いていきます。この「完成に向かう途中」の段階でマツエクの重みが加わると、ラインの左右差が出たり、予定と異なる幅に仕上がってしまうリスクもゼロではありません。
実際に、私がクリニックで患者さまから「切開法後1ヶ月で腫れがだいぶ引いたのですが、マツエクしても大丈夫ですか?」とご質問をいただくことがあります。その際は必ず傷の治り具合を直接診察したうえで判断しています。同じ「術後1ヶ月」でも、傷の赤みが残っている方もいれば、かなりきれいに落ち着いている方もいるからです。
切開法を受けた方は、「もう大丈夫そう」と自分で感じても、必ず担当医の診察を受けてからマツエクの予約を入れるようにしてくださいね。
時期の判断は自己判断NG|必ずクリニックに確認を
ここまで埋没法・切開法それぞれの目安をお伝えしてきましたが、最も大切なのは「ネットの情報だけで判断しないこと」です。
回復のスピードには個人差が非常に大きく、同じ術式・同じクリニックで施術を受けた方でも、体質やまぶたの状態によってマツエクを再開できるタイミングは一人ひとり異なります。SNSや口コミサイトで「私は2週間でマツエクできました!」という体験談を見ても、それがそのままご自身に当てはまるとは限りません。
- アフターケアの診察時に担当医へ直接「マツエクはいつ頃から再開できますか?」と相談する
- マツエクサロンに予約を入れる際、「◯月◯日に二重整形(埋没法/切開法)を受けました」と事前に伝える
- 信頼できるサロンであれば、施術歴を踏まえたカウンセリングを行ってくれる
おすすめの確認方法は、アフターケアの診察時に担当医へ直接相談することです。多くのクリニックでは術後1週間〜1ヶ月の間に経過観察の診察が設定されています。その際に「マツエクはいつ頃から再開できますか?」と聞いていただければ、まぶたの回復状況を見たうえで具体的な時期を教えてもらえます。
また、マツエクサロンに予約を入れる際にも、「◯月◯日に二重整形(埋没法/切開法)を受けました」と事前に伝えることが大切です。信頼できるサロンであれば、施術歴を踏まえたカウンセリングを行い、場合によっては「もう少し期間を空けましょう」と提案してくれます。
二重整形もマツエクも、どちらも目元をきれいにするための施術です。焦って両方を台無しにしてしまうよりも、しっかり回復を待って万全の状態で臨むほうが、結果的に満足度の高い仕上がりになりますよ。
二重整形後にマツエクをするリスクと注意点
ここまでは、二重整形後にマツエクを再開できる時期の目安をお伝えしてきました。しかし「なぜそこまで待たなければいけないの?」「少しくらい早めても大丈夫じゃない?」と感じる方もいらっしゃるかもしれません。
このセクションでは、美容クリニックの現場で実際に患者さまへお伝えしている術後早期にマツエクをした場合に起こりうる具体的なリスクを4つの視点から詳しく解説します。待機期間が必要な理由を正しく理解していただくことで、「なんとなく不安」ではなく「納得したうえで安心して待てる」状態を目指しましょう。
グルーの成分が傷口を刺激し感染リスクが高まる
二重整形後にマツエクを急いではいけない最大の理由のひとつが、マツエク用グルー(接着剤)の成分による刺激と感染リスクです。
マツエクのグルーには主成分としてシアノアクリレートという医療用接着剤にも使われる化学物質が含まれています。健康なまぶたであれば問題になることはほとんどありませんが、術後の傷口が完全にふさがっていない状態では話が変わります。
術後の目元で起こりうるリスクは以下のとおりです。
グルーの揮発成分(ホルムアルデヒドなど)が傷口を刺激する
グルーが硬化する過程で微量のホルムアルデヒドが発生します。通常は目を閉じた状態で施術するため大きな問題にはなりませんが、術後の傷口や縫合部分が残っている状態では、粘膜や創部への化学的刺激となり、赤み・かゆみ・炎症を引き起こす可能性があります。微細な傷口から細菌が侵入しやすくなる
埋没法では針穴、切開法では切開線という微細な傷口が術後しばらく残ります。グルーの刺激で傷口周辺が炎症を起こすと、皮膚のバリア機能が低下し、細菌感染のリスクが通常時よりも格段に高まります。最悪の場合、感染が広がって抗生剤の投与や再処置が必要になるケースもゼロではありません。アレルギー反応が出やすくなる
術後はまぶた全体が敏感な状態です。普段はグルーに対してアレルギー反応が出ない方でも、術後の免疫反応が活発な時期にはアレルギーを発症しやすくなることが知られています。まぶたが赤く腫れ上がってしまうと、せっかくの二重整形の経過観察にも支障をきたします。
私がクリニックで患者さまにお伝えする際は、「傷口が完全にふさがって、触っても痛みや違和感がない状態になるまでは、グルーを目元に近づけないでください」とお話ししています。埋没法の針穴は比較的早く閉じますが、切開法の傷は表面が閉じても内部の組織がまだ修復途中ということが多いため、見た目だけで判断するのは危険です。
施術中の目元への圧迫が腫れ・内出血を悪化させる
マツエクの施術を受けたことがある方ならイメージしやすいと思いますが、施術中は仰向けの状態で目を閉じ、アイリストがまぶたの際(きわ)に細かい作業を行います。この「目元への物理的な接触」が、術後の繊細なまぶたにとって大きな負担になるのです。
具体的に問題となるポイントを整理しましょう。
| 施術中の動作 | 術後のまぶたへの影響 |
|---|---|
| テープでまぶたを固定する | 皮膚が引っ張られ、縫合部分や埋没糸に負荷がかかる |
| ツイーザー(ピンセット)で自まつげを持ち上げる | まつげの根元=まぶたの際に圧力が加わり、内出血が再燃する |
| 施術時間が60〜90分と長い | 長時間目を閉じた状態で圧迫が続き、血行不良やむくみが悪化する |
| グルーの揮発成分にさらされる | 前述のとおり化学的刺激が加わる |
術後のまぶたは、見た目には腫れが引いていても内部ではまだ炎症反応が続いていることが少なくありません。特に埋没法の場合、糸で固定した組織が安定するまでの間は、まぶたの内側で微細な炎症と修復が繰り返されています。
この状態で外部から圧迫や刺激が加わると、一度引きかけていた腫れや内出血がぶり返すことがあります。患者さまから「マツエクの施術を受けた翌朝、まぶたがパンパンに腫れていた」というご報告をいただいたこともあります。
さらに注意していただきたいのが、マツエクサロンのアイリストさんは医療従事者ではないという点です。もちろん技術力の高いアイリストさんは多くいらっしゃいますが、術後のまぶたの内部状態を正確に把握することは難しいのが現実です。「このくらいの力なら大丈夫」という判断が、医学的にはNGだったというケースも起こり得ます。
だからこそ、まぶたの腫れ・内出血が完全に引き、触っても違和感がない状態になってからマツエクの予約を入れるようにしてください。「ちょっとまだ腫れてるけど、予約しちゃったから…」と無理に施術を受けることだけは避けていただきたいです。
仕上がりへの影響|二重ラインが安定する前は形が崩れやすい
感染や腫れの悪化といった医学的なリスクに加えて、「せっかくの二重の仕上がりが台無しになる」という美容的なリスクも見逃せません。
二重整形後の二重ラインは、施術直後に完成するわけではありません。埋没法で1〜3ヶ月、切開法で3〜6ヶ月かけて徐々に腫れが引き、二重の幅やラインが安定していきます。この「完成に向かう途中」の段階でマツエクの重みが加わると、以下のような問題が起こる可能性があります。
埋没法の場合:マツエクの重みで糸に負荷がかかり、二重幅が広がったり左右差が出る
埋没法は糸でまぶたの組織を留めているため、外部からの継続的な重みに弱い構造です。マツエクは1本あたりの重さはわずかですが、両目で80〜120本装着すると合計で約0.2〜0.5g程度の重みがまぶたにかかり続けます。ラインが安定していない時期にこの負荷がかかると、糸の固定位置がズレて希望の二重幅と異なる仕上がりになるリスクがあります。切開法の場合:組織の癒着が完了する前に重みがかかると、ラインの左右差が生じやすい
切開法は皮膚と組織を直接縫合して二重ラインを作りますが、内部の癒着が完全に安定するまでには数ヶ月かかります。この期間にマツエクの重みや施術時の圧迫が加わると、片側だけラインが浅くなるなどの左右非対称が生じることがあります。
二重整形には決して安くない費用と、ダウンタイムを乗り越える時間がかかっています。その投資を最大限に活かすためにも、二重ラインが完全に安定してからマツエクを楽しむという順序を守ることが、結果的に最も満足度の高い仕上がりにつながります。

マツエクのオフ・付け替えも同様にリスクあり
マツエクをオフする際には、リムーバー(グルー除去剤)を使用します。このリムーバーにも化学成分が含まれており、術後の敏感なまぶたや傷口に対して刺激となる可能性があります。特にクリームタイプやジェルタイプのリムーバーは目元に直接塗布するため、傷口への接触リスクが高くなります。
また、オフの作業自体も目元への物理的な刺激を伴います。
- リムーバーを塗布する際にまぶたに触れる
- グルーが溶けたエクステをツイーザーで1本ずつ取り除く際に、まつげの根元に力がかかる
- 仕上げにコットンやブラシで目元を拭き取る
これらの動作はすべて、術後の腫れや内出血を悪化させる原因になり得ます。
二重整形の手術前にマツエクをオフしておくことが推奨されるのです。多くのクリニックでは手術の2〜3日前までにオフするよう案内しています。もし手術直前にマツエクがついた状態であれば、クリニック側で簡易的に除去する場合もありますが、仕上がりや衛生面を考えると事前にサロンでしっかりオフしておくのがベストです。
術後にマツエクが残っている状態で「早くオフしたい」と思っても、まぶたの状態が落ち着くまではオフも我慢するのが安全です。担当医に相談のうえ、オフのタイミングも指示を仰ぐようにしてくださいね。
整形前にマツエクをしている場合の対処法
ここまで、二重整形後にマツエクを再開するタイミングやリスクについて詳しくお伝えしてきました。ここからは逆のパターン、つまり「すでにマツエクをしている状態で、これから二重整形を受ける予定がある」という方に向けた対処法を解説していきます。
実は、二重整形の手術をスムーズに・安全に受けるためには、マツエクの事前対応がとても重要です。「当日行けばなんとかなるでしょ」と思っていると、最悪の場合手術が延期になるケースもあります。事前に知っておくだけで防げるトラブルばかりなので、ぜひ最後までチェックしてくださいね。
手術前日〜当日までにオフが必要なケースが多い
結論からお伝えすると、ほとんどのクリニックでは二重整形の手術前にマツエクをオフするよう指示されます。目安としては手術の2〜3日前までにサロンでオフを済ませておくのが理想的です。
では、なぜ手術前にマツエクを外す必要があるのでしょうか?主な理由は以下の通りです。
- 麻酔テープや保護テープの貼付に支障が出る:手術時にはまぶたやまつ毛の根元付近にテープを貼ることがあります。マツエクがついていると、テープがしっかり密着せず、施術中にずれてしまう恐れがあります。
- 施術の視野が確保できない:埋没法でも切開法でも、医師はまつ毛の生え際ギリギリのラインで作業を行います。マツエクのボリュームが邪魔になると、正確なデザインや縫合ができなくなるリスクがあります。
- 衛生面の問題:マツエクのグルー(接着剤)部分には、日常生活で蓄積した皮脂や汚れが付着しています。手術は無菌に近い環境で行うため、感染リスクを最小限にするためにもクリーンな状態が求められるのです。
- 術後の経過観察がしにくくなる:手術直後は腫れや内出血の状態を細かくチェックする必要があります。マツエクがついていると、まぶたの状態が正確に確認しづらくなります。
クリニックによっては「当日オフでもOK」「部分的に残っていても対応可能」という場合もありますが、これは少数派です。予約を取る段階で「マツエクはいつまでにオフすればいいですか?」と確認しておくのが最も確実な方法です。
また、セルフでのオフは絶対に避けてください。無理に引っ張ると自まつ毛ごと抜けてしまい、術後にマツエクを再開する際に本数が減ってしまう原因にもなります。必ずマツエクサロンでプロにオフしてもらいましょう。
カウンセリング時にマツエク装着中であることを必ず申告する
二重整形を検討してクリニックのカウンセリングに行く際、現在マツエクをしていること(または最近までしていたこと)は必ず医師に伝えてください。これは手術の安全性と仕上がりの両方に関わる、とても大切なポイントです。
「マツエクをしていることを言ったら恥ずかしい」「わざわざ言わなくても大丈夫でしょ」と思う方もいらっしゃるかもしれません。しかし、申告しないことで以下のようなリスクが生じる可能性があります。
| 申告しなかった場合のリスク | 具体的な影響 |
|---|---|
| 手術当日にオフが間に合わない | 手術の延期・キャンセルになる場合がある |
| まぶたの状態を正確に診断できない | マツエクの重みでまぶたが下がって見え、二重幅のデザインが実際とずれる可能性 |
| 術後のケア指導が不十分になる | マツエク再開のタイミングについて適切なアドバイスがもらえない |
特に注意していただきたいのが、マツエクの重みによるまぶたの見え方の変化です。マツエクをつけた状態でカウンセリングを受けると、まつ毛のボリュームによって目元の印象が実際の素の状態とは異なって見えます。医師がそれを把握していないと、二重幅やラインのデザインに微妙なズレが生じるリスクがあるのです。
カウンセリング時にお伝えいただきたい情報としては、以下の内容が挙げられます。
- 現在マツエクをつけているかどうか
- マツエクの本数・太さ・カールの種類(分かる範囲で)
- 最後にマツエクをつけた時期・オフした時期
- マツエクによるまぶたのかぶれやアレルギーの経験
編集部これらの情報があると、医師は術前のオフのタイミングや、術後にマツエクを再開する際の注意点まで含めた総合的なアドバイスをしてくれます。二重整形とマツエクの両方を安全に楽しむためにも、正直に申告することが最善の選択です。
整形前後のまつ毛ケア|自まつ毛を健康に保つコツ
二重整形の前後は、マツエクをお休みする期間が数週間〜数ヶ月発生します。この「マツエクをつけていない期間」を自まつ毛のケアに充てる絶好のチャンスと捉えてみてください。自まつ毛が健康な状態であればあるほど、術後にマツエクを再開したときの持ちや仕上がりが格段に良くなります。
① まつ毛美容液を毎日使う
マツエクをオフした後の自まつ毛は、グルーの負担や摩擦によってダメージを受けていることが多いです。まつ毛美容液を朝晩の2回、まつ毛の根元に塗布する習慣をつけましょう。成分としては、キャピキシル・ワイドラッシュ・パンテノールなどが配合されたものがおすすめです。術後の傷口付近に塗布する場合は、必ず担当医に使用の可否を確認してくださいね。
② クレンジングを見直す
オイルクレンジングはメイク落ちが良い反面、まつ毛への摩擦が大きくなりがちです。マツエクをお休みしている期間も、まつ毛に優しいジェルタイプやミルクタイプのクレンジングを選ぶと、自まつ毛の抜け毛や切れ毛を防げます。目元をゴシゴシこするのは厳禁です。
③ ビューラーの使用は最小限に
マツエクがない期間、つい自まつ毛をビューラーでしっかり上げたくなりますが、過度なビューラーの使用はまつ毛を傷める原因になります。特に術後でまぶたがデリケートな時期は、ビューラーの圧力がまぶたへの刺激にもなるため、ホットビューラーで軽くカールをつける程度にとどめるのがベターです。
④ 栄養バランスと睡眠も意識する
まつ毛も体の一部ですから、タンパク質・ビオチン・亜鉛などの栄養素をしっかり摂ることで成長をサポートできます。また、成長ホルモンが分泌される睡眠時間を十分に確保することも、健やかなまつ毛を育てるための基本です。
- より多くの本数がつけられる
- マツエクの持ちが良くなる
- 自然で美しい仕上がりになる
この「お休み期間」にしっかりケアをしておくことで、二重整形後にマツエクを再開したとき、上記のような嬉しいメリットが待っています。二重整形で手に入れた理想の目元を、ベストコンディションのマツエクでさらに引き立てるために、今からできる準備を始めてみてくださいね。

マツエクサロンへの伝え方|整形済みであることを必ず申告
二重整形後にマツエクサロンへ行く際、「整形したことを伝えるのはちょっと恥ずかしい…」と感じる方は少なくありません。しかし、美容クリニックで日々患者さまの術後経過を見ている看護師の立場から断言すると、サロンへの申告は「恥ずかしいこと」ではなく「自分の目元を守るために絶対に必要なこと」です。
ここでは、なぜ申告が重要なのか、何を伝えればいいのか、そして術後の目元に合うマツエクの選び方まで、具体的に解説していきますね。
申告しないと施術を断られる・トラブルになるリスクがある
マツエクサロンでは、施術前に必ずカウンセリングシートへの記入があります。その中には「目元の手術歴」を尋ねる項目が設けられていることがほとんどです。もし二重整形を受けた事実を隠してマツエクの施術を受けた場合、以下のようなリスクが発生する可能性があります。
- 施術中にまぶたの異変が起きても適切な対応ができない:アイリストは整形歴を知らなければ、テープでまぶたを引き上げる際の力加減や、施術中のまぶたの腫れ・赤みが「術後の反応」なのか「アレルギー反応」なのか判断できません
- 埋没法の糸に負担がかかり、二重ラインが崩れる原因になる:整形歴を知らないアイリストは通常通りの手技で施術を進めるため、まぶたへの圧力や引っ張りが想定以上に加わることがあります
- トラブル発生時に責任の所在が曖昧になる:万が一、マツエク施術後に二重のラインが変わったり、まぶたに炎症が起きた場合、申告がなければサロン側も「事前に聞いていなかった」として対応が難しくなります
- サロンによっては施術途中で中止・今後の来店をお断りされるケースも:施術中にアイリストが整形の痕跡に気づいた場合、信頼関係が損なわれ、途中で施術を止められることもあります
実際にクリニックの患者さまから、「マツエクサロンで整形のことを言わなかったら、施術後にまぶたがパンパンに腫れてしまった」というご相談を受けたことがあります。これは、術後まだ完全に安定していないまぶたに、通常と同じ負荷がかかったことが原因と考えられました。二重整形は今や珍しいことではありませんし、経験豊富なアイリストであれば整形後のお客さまへの対応にも慣れています。「言いづらい」という気持ちは自然ですが、あなたの大切な目元を守るために、正直な申告を心がけてくださいね。
伝えるべき情報|施術法・経過期間・医師の許可の有無
「整形したことを伝えればOK」と思いがちですが、アイリストが安全かつ最適な施術プランを組むためには、もう少し具体的な情報が必要です。サロンに行く前に、以下の項目を整理しておくとカウンセリングがスムーズに進みます。
【サロンに伝えるべき情報チェックリスト】以下の項目を事前に整理してからサロンへ行きましょう。
| 伝えるべき項目 | 具体例 | なぜ必要か |
|---|---|---|
| 施術法 | 埋没法(2点留め)/ 切開法 / 目頭切開併用 など | 施術法によってまぶたの状態・注意点が大きく異なるため |
| 埋没法の場合は留め方の種類 | 1点留め・2点留め・3点留め・線留め など | 留め数や位置によって糸への負担リスクが変わるため |
| 手術を受けた時期(経過期間) | 「◯年◯月に手術した」「術後◯ヶ月」 | まぶたの回復度合いを判断する重要な基準になるため |
| 現在の症状の有無 | 腫れ・内出血・違和感・ゴロゴロ感の有無 | 残存症状がある場合は施術を見送る判断材料になるため |
| 担当医からの許可 | 「医師からマツエクOKと言われた」/「特に確認していない」 | アイリストが施術可否を判断する最も重要な根拠になるため |
| クリニック名・担当医名(可能であれば) | ◯◯クリニック ◯◯先生 | 万が一トラブルが起きた際の連携に役立つため |
特に重要なのが「担当医からの許可の有無」です。クリニックによって回答が異なる(1ヶ月でOKと言うところもあれば3ヶ月待つよう指示するところもある)ため、あなたの担当医が出した具体的な指示をそのままアイリストに伝えてください。
もし術後の検診で聞き忘れてしまった場合は、マツエクサロンの予約前にクリニックへ電話で確認するのがベストです。「術後◯ヶ月ですが、マツエクをしても大丈夫ですか?」と聞くだけで、明確な回答がもらえますよ。
また、最近ではマツエクサロン側から「整形後のお客さまには医師の許可書(または口頭確認の旨)をお持ちいただいています」と案内しているサロンも増えています。事前に予約するサロンの公式サイトやSNSで確認しておくと安心ですね。
整形後の目元に優しいマツエクの選び方|素材・本数・カール
二重整形後に初めてマツエクを再開する際は、「いきなり以前と同じデザインに戻す」のではなく、段階的にまぶたへの負担を確認しながら調整していくのがおすすめです。美容クリニックの看護師として、そしてマツエクサロンとの連携経験から、術後の繊細な目元に適した選び方をご紹介します。
◆ 素材は「セーブル(フラットラッシュ)」が最適
マツエクの素材には主にシルク・ミンク・セーブルの3種類がありますが、術後の目元には最も軽量な「セーブル」または「フラットラッシュ」を選びましょう。
| 素材 | 重さの目安(1本あたり) | 術後の目元への適性 |
|---|---|---|
| シルク | やや重い(硬めでハリがある) | まぶたへの負担が大きい |
| ミンク | 中程度 | 慣れてきたら選択肢に |
| セーブル | 軽い(柔らかく自然) | 術後の再開時に最適 |
| フラットラッシュ | 従来の約1/3の軽さ | 最も負担が少ない |
◆ 本数は「片目40〜60本」からスタート
通常のマツエクでは片目60〜80本、ボリュームを出す方は100本以上つけることもありますが、二重整形後の初回は片目40〜60本程度に抑えるのが安全です。少ない本数でも、二重のラインがくっきりしている分、以前より目元がパッチリ見える方がほとんどです。2回目以降の来店で問題がなければ、徐々に本数を増やしていけばOKです。
◆ カールは「Jカール」または「Cカール」で控えめに
カールが強いほどまつ毛の根元に負荷がかかり、その力がまぶた(=埋没法の糸がある部分)に伝わります。術後の再開時は以下を目安にしてください。
- Jカール:最も自然でまぶたへの負担が少ない。ナチュラル派におすすめ
- Cカール:適度な華やかさがありつつ負担も控えめ。二重整形後の目元との相性◎
- Dカール・SCカール:まぶたへの負担が大きいため、術後半年以上経過し完全に安定してから検討を
◆ 長さは「自まつ毛+1〜2mm」が目安
長すぎるエクステはテコの原理でまつ毛の根元に大きな負担がかかります。自まつ毛の長さ+1〜2mm(目安:9〜11mm程度)に抑えることで、見た目の自然さとまぶたへの優しさを両立できます。
- 素材:フラットラッシュ(セーブル)
- 本数:両目合計80〜120本(片目40〜60本)
- カール:JカールまたはCカール
- 長さ:9〜11mm(MIX)
- 太さ:0.12mm〜0.15mm
このオーダーであれば、まぶたへの負担を最小限に抑えながら、二重整形で広がったアイラインを活かしたナチュラルで上品な目元に仕上がります。担当アイリストに「二重整形後で初めてのマツエクなので、負担の少ないデザインにしたい」と伝えれば、あなたの目元に合わせた最適なプランを提案してもらえるはずです。
- 「一度に理想の完成形を目指す」のではなく、「2〜3回の来店で段階的に仕上げていく」という意識を持つことが大切
- 二重整形で手に入れたきれいな目元を長く維持するためにも、焦らず丁寧にマツエクライフを再開しましょう
二重整形×マツエクで理想の目元を作るデザイン選びのコツ
ここまで、二重整形後にマツエクを再開する際の「待機期間」や「素材・本数の選び方」についてお伝えしてきました。でも、せっかく二重整形で理想のまぶたを手に入れたなら、マツエクのデザインもその目元に合わせて最適化したいですよね。
実は、二重整形後の目元は術前とまぶたの形やラインの出方が変わっているため、以前と同じマツエクデザインをオーダーしても「なんか違う…」と感じるケースが少なくありません。平行二重なのか末広二重なのかによって似合うデザインは異なりますし、そもそも腫れが残っている段階でデザインを決めてしまうと、完成後に「イメージと違った」という失敗にもつながります。
ここでは、二重整形×マツエクの相乗効果を最大限に引き出すためのデザイン選びのコツを、二重のタイプ別に具体的にご紹介していきますね。
平行二重に似合うマツエク|目幅を強調するデザインが◎
平行二重は、目頭から目尻まで二重のラインがほぼ均一な幅で入るのが特徴です。もともと目元が華やかに見えやすいタイプなので、マツエクのデザイン次第では「やりすぎ感」が出てしまうこともあります。逆に言えば、デザインの方向性をしっかり合わせれば、少ない本数でも驚くほど目元の印象がアップします。
- カール:CカールまたはCCカール
平行二重はまぶたがしっかり開いているため、カールが映えやすい目元です。Cカールで上品にまとめるのが王道ですが、より華やかさを出したい方はCCカールを黒目の上(中央部分)に集中させると、目幅が強調されて丸みのある可愛らしい印象になります。 - 長さの配分:中央を長めに設定する「キュートデザイン」
目頭側を9mm、中央を11〜12mm、目尻を10mm程度に設定する中央長めのMIXデザインがおすすめです。平行二重の横幅のある二重ラインと、中央に高さを出したマツエクが組み合わさることで、正面から見たときの目の縦幅が強調され、お人形のようなパッチリ感が生まれます。 - 本数:片目60〜80本(安定期以降)
平行二重はラインがくっきりしている分、マツエクの密度が低くてもスカスカに見えにくいのがメリットです。術後の安定を確認できた段階でも、片目60〜80本あれば十分な華やかさが出ます。ボリュームラッシュ(束タイプ)を検討する場合は、軽量な3Dタイプまでに留めるとまぶたへの負担も抑えられます。
◆ 平行二重×マツエクで注意したいこと
平行二重は二重幅が広い分、まつ毛の根元がしっかり見えます。そのため、グルー(接着剤)の付け方が雑だと根元のダマが目立ちやすいという特徴があります。施術を受ける際は、二重整形後であることをアイリストに伝えたうえで、根元の仕上がりが美しいサロンを選ぶことも大切なポイントです。
末広二重に似合うマツエク|目尻を強調して自然な印象に
末広二重は、目頭側の二重幅が狭く、目尻に向かって徐々に幅が広がっていくタイプです。日本人に最も多い二重の形で、ナチュラルで知的な印象を与えやすいのが魅力。この目元の特徴を活かすには、マツエクでも「目尻に向かって流れるようなライン」を意識したデザインが効果的です。
- カール:JカールまたはCカール
末広二重は目頭側のまぶたがまつ毛にかぶさりやすいため、強いカールをつけると目頭付近で不自然に浮いて見えることがあります。全体はCカールをベースにしつつ、目頭側だけJカールに切り替えるMIXカールにすると、まぶたのラインに沿った自然な仕上がりになります。 - 長さの配分:目尻を長めに設定する「セクシーデザイン」
目頭側を9mm、中央を10mm、目尻を11〜12mmに設定する目尻長めのMIXデザインが末広二重との相性抜群です。末広二重の「目尻に向かって広がるライン」にマツエクの流れが加わることで、切れ長で大人っぽいアイラインのような効果が生まれます。 - 本数:片目50〜70本(安定期以降)
末広二重はもともとナチュラルな印象が魅力なので、本数を盛りすぎると二重のラインとのバランスが崩れてしまいます。片目50〜70本程度で「つけてる感」を抑えたデザインにすると、二重整形の仕上がりを最大限に活かせます。
◆ 末広二重×マツエクで注意したいこと
末広二重の方がよくやりがちなのが、「平行二重に見せたくて目頭側にもボリュームを出す」というオーダーです。気持ちはとてもわかるのですが、目頭付近はまぶたの皮膚が薄く、埋没法の糸にも近い位置。無理にボリュームを出すと糸への負担が増え、二重ラインの崩れにつながるリスクがあります。目頭側はあくまで控えめにして、目尻側で華やかさを演出するのが、末広二重×マツエクの正解バランスです。
整形後の腫れが引く前に決めない|完成形で選ぶのが正解
ここまで平行二重・末広二重それぞれに似合うマツエクデザインをご紹介してきましたが、最も大切なことをお伝えさせてください。それは、「二重の完成形を見てからデザインを決める」ということです。
◆ 術後の目元は「仮の状態」であることを理解する
二重整形の直後は、まぶたの腫れによって実際の仕上がりよりも二重幅が広く見えることがほとんどです。埋没法の場合、腫れが完全に落ち着いて最終的な二重ラインが確定するまでには約1〜3ヶ月、切開法では3〜6ヶ月かかることも珍しくありません。
この「まだ腫れている段階」で「平行二重だからCCカールで華やかに!」と決めてしまうと、腫れが引いた後に実は末広二重に近いラインだった…というケースが起こり得ます。腫れている状態で見た目元の形と、完成後の目元の形は別物だと思っておいてください。
◆ 段階的にデザインをアップデートする方法
二重整形後のマツエクデザインは、以下のように段階的に調整していくのがおすすめです。
| 時期 | 目元の状態 | マツエクデザインの方針 |
|---|---|---|
| 術後1〜2ヶ月 | 腫れが残っている可能性あり | マツエクはまだ控える(待機期間) |
| 術後2〜3ヶ月 | 腫れがほぼ落ち着く | 控えめデザインで初回施術(様子見) |
| 術後3〜6ヶ月 | 二重ラインがほぼ確定 | 目元の形に合わせたデザインを本格的に相談 |
| 術後6ヶ月以降 | 完全に安定 | 理想のデザインをフルオーダー可能 |
腫れが引ききっていない時期に「どうしても少しだけつけたい」という場合は、前のセクションでもおすすめしたフラットラッシュを少ない本数(片目40本程度)でつけるのが安全策です。軽量で負担が少なく、デザインの方向性を確認する「お試し」としても活用できます。仕上がりが気に入らなくても、少ない本数ならオフの際のまぶたへの負担も最小限です。
実は、マツエクサロンによって二重整形後のお客様への対応方針はさまざまです。経験豊富なサロンでは、初回カウンセリングで「いつ施術を受けたか」「埋没法か切開法か」「現在の腫れの状態」を丁寧にヒアリングし、目元の状態に合わせたデザインを段階的に提案してくれます。予約時に「二重整形後のマツエクは対応していますか?」と確認しておくと、安心して任せられるサロンかどうかの判断材料になりますよ。
二重整形もマツエクも、どちらも「きれいになりたい」という気持ちから選ぶもの。だからこそ、焦らず完成形を見極めてからデザインを決めることが、理想の目元への一番の近道です。
よくある質問|二重整形とマツエクに関するQ&A
ここでは、二重整形とマツエクに関して読者の皆さんから特に多く寄せられる疑問を、Q&A形式でまとめました。クリニックの現場でも実際によく聞かれる内容ばかりですので、ぜひ参考にしてくださいね。
- 二重整形の直後にマツエクをつけたままでいられる?
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二重整形の手術当日〜翌日にマツエクを装着したままでいることは基本的にできません。
理由はいくつかあります。まず、手術中は術野(施術する範囲)を清潔に保つ必要があるため、まつ毛周辺に人工毛やグルーが付着している状態では感染リスクが高まります。また、埋没法・切開法いずれの場合も、術後はまぶたの消毒や軟膏の塗布が必要になりますが、マツエクがついていると適切なアフターケアができないのです。
さらに、術後の腫れや内出血の経過を正確に観察するうえでも、マツエクが邪魔になるケースがあります。クリニックによっては「手術の3日前までにオフしてきてください」と指示されることもありますので、手術日が決まったら早めにマツエクサロンでオフの予約を入れておきましょう。
「せっかくつけたばかりなのにもったいない…」と感じるかもしれませんが、手術の安全性と仕上がりの美しさを最優先に考えると、事前オフは必須と思っておいてくださいね。
- 整形後のまつ毛パーマはマツエクと同じ時期でいい?
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まつ毛パーマもマツエクと同様に、術後すぐの施術は避けるべきです。むしろ、まつ毛パーマならではの注意点もあります。
まつ毛パーマの施術では、まぶたに専用のロッド(型)を密着させて固定し、パーマ液(還元剤・酸化剤)を塗布します。この工程で、まぶたの皮膚に薬剤が触れることは避けられません。二重整形後のまぶたは、表面上は落ち着いて見えても内部の組織がまだ修復途中であることが多く、薬剤の刺激によって以下のようなトラブルが起こる可能性があります。
- かぶれ・赤み・かゆみが通常より出やすくなる
- 埋没法の場合、ロッドを押し当てる圧力が糸に負担をかける恐れがある
- 切開法の場合、傷口周辺の皮膚が薬剤に過敏に反応するリスクがある
待機期間の目安としては、埋没法で最低1〜2ヶ月、切開法で3〜6ヶ月程度空けるのが安心です。これはマツエクの待機期間とほぼ同じですが、パーマ液による化学的な刺激がある分、まぶたの状態がしっかり安定してからにすることをおすすめします。施術前に担当の医師に「まつ毛パーマはいつから大丈夫ですか?」と確認しておくと、より安心ですよ。
- マツエクをしたまま二重整形のカウンセリングに行っていい?
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カウンセリングの段階であれば、マツエクをつけたまま来院しても基本的に問題ありません。
カウンセリングでは、希望する二重の幅やデザインの相談、まぶたの状態の診察が中心です。マツエクがついていても、まぶたの厚みや皮膚のたるみ具合などは医師が十分に確認できます。むしろ、普段のメイクやマツエクをした状態で来ていただいた方が、「日常的にどんな目元の印象を目指しているか」が伝わりやすく、デザインの相談がスムーズに進むこともあります。
ただし、以下の点は覚えておいてください。
- 手術当日までにはマツエクのオフが必要(クリニックごとに「◯日前までにオフ」と指定があります)
- カウンセリング当日にそのまま手術を希望する場合は、事前にオフしてから来院する必要がある
- 一部のクリニックでは、より正確なまぶたの診察のためにカウンセリング時もオフを推奨するケースがある
予約を取る際に「現在マツエクをつけていますが、そのままカウンセリングを受けられますか?」と電話やWebで一言確認しておくと、当日慌てずに済みますよ。
- 二重整形後にビューラーやマスカラはいつからOK?
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マツエク以外のアイメイクの再開時期も気になりますよね。一般的な目安は以下のとおりです。
メイクアイテム 埋没法の場合 切開法の場合 アイシャドウ(まぶた全体) 術後約1週間〜 抜糸後(約1〜2週間後)〜 アイライン(まつ毛の際) 術後約2週間〜 術後約3〜4週間〜 ビューラー 術後約3〜4週間〜 術後約1ヶ月以降〜 マスカラ 術後約2〜3週間〜 術後約1ヶ月以降〜 特に注意していただきたいのがビューラーです。ビューラーはまぶたを挟み込む動作があるため、埋没法の糸や切開法の傷口に直接的な圧力がかかります。腫れが引いて見た目は問題なさそうでも、内部の組織はまだデリケートな状態です。「触っても痛くないから大丈夫」ではなく、医師から許可が出るまでは控えるのが安全です。
どのアイテムも、再開前に一度クリニックに確認するのがベストです。二重整形の仕上がりを長くきれいに保つためにも、焦らず段階的にメイクを再開していきましょうね。
まとめ
二重整形後にマツエクを楽しむためには、まず術後の回復を最優先にすることが何より大切です。埋没法であれば最低1ヶ月程度、切開法であれば3ヶ月程度の待機期間が一般的な目安ですが、クリニックによって推奨期間は異なるため、必ず担当医師の許可を得てから施術を受けるようにしましょう。
回復が不十分な状態で無理にマツエクを装着すると、感染症のリスクや腫れの悪化、さらには二重ラインの仕上がりに悪影響を及ぼす可能性があります。せっかくの二重整形の効果を台無しにしないためにも、「早くマツエクをつけたい」という気持ちをぐっとこらえ、適切なタイミングを待つことが美しい仕上がりへの近道です。
- 施術前にマツエクをオフしておくこと、クリニックへの事前申告を忘れずに
- マツエクサロンでは二重整形を受けたことを必ず申告し、施術法・術後経過期間を正確に伝える
- 平行二重には華やかなCカールやDカール、末広二重にはナチュラルなJカールやCカールなど、二重の形に合ったデザインを選ぶ
- 焦らず一歩ずつ進めることが、長く美しい目元をキープする最大の秘訣
また、これから二重整形を受ける予定の方は、施術前にマツエクをオフしておくことが基本です。クリニックへの事前申告を忘れずに行い、スムーズに施術を受けられるよう準備しましょう。
術後にマツエクサロンを訪れる際は、二重整形を受けたことを必ず申告してください。施術法(埋没法・切開法)や術後の経過期間を正確に伝えることで、サロン側も目元の状態に合わせた安全な施術を行うことができます。
そして、二重整形で手に入れた新しい目元に合わせて、マツエクのデザインを最適化することも重要なポイントです。平行二重なら華やかなCカールやDカール、末広二重ならナチュラルなJカールやCカールなど、二重の形に合ったデザインを選ぶことで、整形とマツエクの相乗効果を最大限に引き出せます。
二重整形とマツエクを上手に組み合わせれば、理想の目元は必ず実現できます。まずは担当医師に相談し、回復状況を確認したうえで、信頼できるマツエクサロンを予約することから始めてみてください。焦らず一歩ずつ進めることが、長く美しい目元をキープする最大の秘訣です。

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