上瞼の脂肪取り(上眼瞼脱脂)

日本人を含め、アジア人は先天的に瞼が厚ぼったい形状が多いと言われています。 朝に瞼がむくみやすい方は特に、瞼の眼窩脂肪が多いので、上瞼の脂肪取りで良い効果が出やすいです。
実際に瞼の脂肪取りを受けた方に、朝の瞼のむくみが改善されたかどうか調査を行いました。結果、瞼の脂肪取りを受けた方の95%の、朝の瞼のむくみが改善されたことが分かりました。適切な量を除去することで、腫れぼったい瞼をスッキリとさせ、眠たそうな印象を変えることができます。

• 上瞼の脂肪取り

  

  上瞼の厚みの原因は３種類

  上瞼が厚ぼったい原因は、皮膚が厚い・筋肉が厚い・脂肪が多いという３つの原因が考えられます。脂肪にも２種類あり、眼窩脂肪（眼球を囲むように上下のまぶたに存在する脂肪）とROOF（上まぶた全体に薄く広がる脂肪）があります。脂肪が多い場合は、脂肪を切除することで、まぶたの厚みを軽減しすっきりとした印象にすることが可能です。 上まぶたの脂肪取りは、本当にこの施術を行った方がよいのかどうか一人ひとり見極めることが大切です。

• 

瞼の厚みの原因に応じて切除する脂肪は違いますが、二重整形と組み合わせることでよりスッキリとした二重ラインをつくることができます。

• 上瞼の眼窩脂肪切除

  

  二重ライン上をわずかに切開するだけ

  3mm程度の切開で行うことができるため、二重埋没法と組み合わせて行うことが多いです。もちろん単独でも、あるいは二重切開法や眉下切開と組み合わせて行うことも可能です。
  上まぶたの特に目尻側に膨らみがある方は眼窩脂肪の量が多い傾向にあります。下まぶたを指で軽く押しつつ、もう一方の手で上まぶたをつまんだ際に皮膚の下にコロコロと袋のようなものが触れるかどうかでセルフチェックができます。
  二重埋没法と組み合わせて行う場合、二重ライン上をわずかに切開するのみなので、傷痕はほとんど残りませんし、ダウンタイムも二重埋没法のみを行う場合とあまり変わりません。

• 上瞼のROOF切除

  

  二重切開法か眉下切開と組み合わせて

  ROOFとは、上まぶたの筋肉と眼窩脂肪の間の層にある脂肪です。まぶた全体に薄く広がっているので、眼窩脂肪のように小さな切開部から少しずつ引っ張り出すようにして切除することはできません。ROOF切除のみを行うことは稀で、一般的には二重切開法か眉下切開と同時に行います。ROOFが多い人は、除去することでまぶたのこんもり感を改善することが可能です。

上瞼の脂肪取りは、二重埋没法や眉下切開、クマ取りなどと組み合わせると、ご希望の二重デザインにより近い目元になります。他にもご希望の組み合わせ施術がありましたら、無料カウンセリングでお気軽にご相談ください。

 

• 上瞼の脂肪取りに最適な併用施術①
  二重埋没法

  

  二重ラインがよりくっきりと

  眼窩脂肪は二重ラインの上を3mm程度切開するのみで切除可能です。眼窩脂肪を切除することでまぶたの厚ぼったさが改善され、二重ラインも目尻までくっきり入りやすくなり、またまぶたが薄くなることで糸にかかる負担が軽減され埋没法の持続力も向上します。傷痕も二重ライン上なので1週間ほどでほとんどわからなくなります。

• 上瞼の脂肪取りに最適な併用施術②
  二重切開法

  

  理想の二重ラインに

  二重切開法では眼窩脂肪もROOFも同時に切除することが可能です。それらを切除するか否かで切開を大きくしたり、ダウンタイムが延長することはないので、脂肪の量が多い場合には同時に切除することがおすすめです。

• 上瞼の脂肪取りに最適な併用施術③
  眉下切開

  

  目元がスッキリとした印象に

  眉下切開では眼窩脂肪もROOFも同時に切除することが可能です。それらを切除するか否かで切開を大きくしたり、ダウンタイムが延長することはないので、脂肪の量が多い場合には同時に切除することがおすすめです。

• 上瞼の脂肪取りに最適な併用施術④
  クマ取り

  

  目元全体を明るく

  目の下のくまは下瞼の眼窩脂肪の突出が原因です。上瞼の眼窩脂肪が多い方は下瞼の脂肪も多い傾向にあるため、くま取りも行うとよい場合が多いです。